【賃貸物件】「借りるんじゃなかった…」を防ぐ4つのチェックポイントとは?
目次
100%希望通りの物件はない!「絶対・できれば条件」で優先順位をつける
つっちーです!今日は、賃貸物件を探す場合の注意点をいくつかお話しようと思います٩(•౪• ٩)
まずはじめに伝えたいのは、100%希望通りの物件はないと思ってくださいԅ( ˘ω˘ԅ)
家賃は〇万円までしか出せないけど、あれもこれも捨てられない! ٩(๑`н´๑)۶とわがままを言っていても仕方ないんです><;
探す前に、希望条件を思いつくまま書き出すことは大事なことですが、優先順位をつけることを忘れないでください。優先順位に従って物件を選ぶことが大切ですよ(´,,•ω•,,`)
「絶対条件」と「できれば条件」も明確にしておくと、不動産会社に伝えた場合もそれを踏まえた上で物件を絞ってくれるので事前に考えておくといいですね(`・ω・´)
「こんなはずじゃなかった…」とならないための4つのチェックポイント!
せっかく希望条件も固まって、よしこれだ!という物件を借りれれても…
“こんなはずじゃなかったぁぁぁぁ((((;゚;Д;゚;))))”となることがあります。。。
ここでは、そうならないためにも物件の内覧時に確認しておくといい点をちょこっとお伝えしたいと思います(∩´∀`)∩
結構見落としがちなところもありますので、ザクっと読んでみてくださいね!
①天井までチェック!収納スペースが多い部屋も要注意。シミも確認する
内覧に行って、チェックする時、床や壁は自然と目に入ってきますが、意外と見落とすのが天井(上)。もしシミがあった場合、雨漏りや水漏れが過去にあった可能性が高い証拠です
また、クローゼット、独立洗面所の収納スペース、シューズボックスなどは、広いに越したことはないですよね。
図面だけで「たくさんあるんだなぁ~」で終わりにせずに、四隅などにカビが生えていないかチェックしてみてくださいね!!意外とジメジメしていてカビが生えやすいんです(>_<)
せっかくお気に入りのお洋服をしまっていたのに、全部かびだらけなんてことになってしまったら悲しいですよね(´;ω;`)
②1階にコンビニがある物件。便利そうだけどなにかとうるさいんです…
?確かに便利ですが、深夜の騒音問題もあたりするので、静かな部屋じゃないと眠れないという方はやめておいた方がいいかもしれないですね(;´Д`)
その他にも、似たような騒音問題でいえば
- 『駅チカだから通勤が便利』?夜はまだ眠れるけど、朝方始発が動き始めるとうるさい
- 『大通りが目の前だからバスも通るしタクシーも捕まえやすい!』?深夜帯もトラックがよく通るためうるさいなど、便利な反面なにかと問題があったりするようです(;´Д`)
③都市ガスなのかプロパンガスなのか?月々5,000円も出費が増える?
似たような条件で探した時に、家賃が数千円安かったからプロパンガスの物件を選んだとします。
これって、そんなに意味がないどころか冬場ならかえって高くついてしまうのです( ノД`)なんと、同じようにガスを利用してても、プロパンガスは月に5,000円くらい都市ガスより高かったりするんですヾ(゚д゚)ノ゙ !!
プロパンガスが悪いわけではないので知って住む分にはいいですが、生活費を安く抑えたくて家賃の低い物件を選んだのに意味がなくなってしまいますね。知らないととても損ですね(;´Д`)
まれにガスエアコンというガスでしか動かないエアコンが設備された賃貸物件もあるらしいです。
プロパンガスでガスエアコン使用して夏を過ごすと、単身者でも夏のエアコン代は2万円以上もかかるらしいですよ~(((; ゚Д゚)))オソロシイ
アンペア数は意外と少ないかも?電力会社に確認してもらった方がいいですよ
プロパンガスよりもあまり知られていないのがアンペア数
単身者向けの部屋で多いのが20アンペアです。でも、20アンペアの部屋だと大型のものを同時に使用すると落ちてしまうので、1つ終わるまで待っていたら効率は悪くなるのでちょっと不便ですね(;´Д`)
電化製品 | 電気消費量とアンペア(100V電源) |
---|---|
エアコン | 1000W(10A) |
電子レンジ | 600~1000W(6~10A) |
掃除機 | 1000W(10A) |
炊飯器 | 600~1000W(6~10A) |
ドライヤー | 1000W(10A) |
こたつ | 400~800W(4~8A) |
内覧時に案内した不動産会社の人が「大丈夫ですよ~足りなければ上げればいいんです~」と簡単に言うかもしれませんが、必ず電力会社に確認した方がいいです!
なぜかというと、確かに必要に応じて上げたり下げたりできるものですが、アパートやマンションだと建物全体で限界容量が決まっているので、そもそも限界容量ギリギリだと上げることはできません。
④スマホが手放せない人は電波状況も確認!内見時に電話するのもいい?
あとは、現代人にとってはなくてはならないスマートフォン!!それなのに、いざ住んでみたら電波が悪くてなにもできない。。。なんてことも(*_*)
実際に我が家がそうなのですが、外から通話をしながら「ただいまー!」と帰ってくると、玄関のドアを閉めた途端に電波がわるくて相手の声が聞こえなかったり、ひどいときだとドアを閉めたと同時に電話が切れることもありました。(笑)
見事なまでにバタンッ(扉)プツップーップーップー・・・(電話)となったので、その時はさすがにイライラ通りこして鼻で笑っちゃいました(´_ゝ`)
そんな状況だったので、家の中では通話ができなくて困っていたんです。
結果的に電波サポートに電話して電波を家の中に取り込む機械を設置してもらって解決はしたのですが、、、引っ越すときにはまたそれを外してもらわなきゃいけなかったりするので、やっぱり最初からいいに越したことはないですね(´-ω-`)
スマートフォンが手放せない!という生活をする方は、内見時にスマホを使ってみたり、電話してみたりするのも一つの手かもしれません。
家賃だけで判断しない!物件の状況をしっかり確認してバランスよく考える
家賃を下げればそれなりに不便なことは出てきます。
そうなったときに、思いのほかその問題を取り除くためにあれこれするのにお金がかかったりするものです。
なので、「家賃〇万円までしか払えないから…」とそこだけで物件を決めてしまわないで落ち着いて物件の状況を見ることが大事ですね(`・ω・´)
とはいうものの冒頭でお伝えしたように100満点の物件は存在しません!
こだわり過ぎたり慎重になり過ぎると、そもそも存在しない“夢の物件”を追い求めてしまったり、他の方に部屋を取られちゃう(契約されてしまう)…てことも。バランスよく考えていきたいですね。
物件の欠点を探すのが目的ではない!「問題なく住めるかどうか」を考えましょう
なんだかネガティブな話ばかりしてきましたが、なにも“物件の欠点をみつけろ!”とあら探しを推奨しているわけではないんです。
『それでも問題なく住めるか』ということをよーく考えてみてくださいということです( ˘ω˘ )あなたにとってそれが許容範囲かどうか、考えてみてくださいね。
今ご紹介したものはほんの一例ですが、知ってて損はないと思うので、少しでもお部屋探しのお役に立てればうれしいです(*‘ω‘ *)
住んでみないとわからないことなんてこのほかにもあるのかもしれませんが、いろいろな状況を想定して“暮らしにくい家”はどんどんハブいていきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
そうやって絞っていったのちに、少しでも暮らしやすいあなたにあったお部屋が見つかるといいですね(*´ω`*)
【参考】希望が少ない時は“新しさ or 広さ”を決めると物件を絞りやすい♪
条件を書き出してみて、基本的な条件以外特に細かいこだわりがない方は、たくさんの物件情報がヒットするので、かえってどう決めたらいいのかわからなくなってしまいますよね(>_<)
例えばこんな感じ↓
- 家賃月額7万円以内
- 〇駅~□駅までのエリア
- 駅から近い
- バス・トイレ別
- 独立洗面化粧台あり
そんな時は、「狭くても新しい物件」がいいのか、または「古くても広い物件」がいいのかを考えてみてください
広さ(㎡)や新しさ(築年数)は物件ごとに明確に数値がつけられており、序列をつけることができます(・∀・)
家賃が一定とすれば、広さを追求するなら新しさを捨てる、逆もまた同じですよねԅ( ˘ω˘ԅ)このように大きな分類をすることで、物件を絞り込んでいくことができますこれは物件に惑わされず、物件を“捨てる”方法です。
もちろん広さと新しさ以外にも、あなたのお好みによって分類方法を変えていきましょう(*´エ`*)ノ
【P.S.】「この家、買っていいのかな?」…迷わずご相談ください!
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