3月13日はミトミの日!不動産エージェントが生まれた歴史を大公開

 3月13日はミトミの日!ドラマのようなミトミの歴史を大公開

おっす、花粉症の西野です!いきなりですが、今日は何の日でしょうか?

今日は、3月13日・・・。そう!!ミ(3)ト(10)ミ(3)の日です!一年の中で、最もミトミが盛り上がる日です(はい、そこのあなた、どうでも良いとか言わなーい)

というわけで、今日は、ミトミについてのコラムを書きます。

以前、創業者の富田浩一郎氏が手掛けたミトミについては既にお話ししたと思いますので、今回は加藤社長が手掛けたミトミ(加藤社長が中板橋に降り立った日から、今日まで)の軌跡を、不動産業界の動きと共に書いていきます。

ここ数年で大きく変化した不動産業界とミトミ。その背景には、数々のドラマがあったのです(ハンカチのご用意をお忘れなく)。

【2009年】加藤プロ、社長就任。仲介手数料半額の売買専門店

遡ること8年程前、加藤社長が初めて中板橋の地を踏み、ミトミの自動ドアを開けた2009年です(※西野は中学3年生です)。

当時のミトミは、「仲介手数料半額」を打ち出した売買専門の仲介業者でした。

昔の写真を発見!社長、若いっすね(笑)

当然HPもなく、集客方法は、無料情報誌やアットホームに物件を掲載したりと、物件を切り口に集客を行っていたそうです。

ちなみに、加藤社長はフルコミッションという、完全歩合制の営業マンとしてミトミに入社し、毎日毎日泥臭くポスティングを続けたんだとか(地道。。。)。不動産屋の営業マンに限らず、新規の案件を取ってくるのって大変なんですね(T_T)西野も春から営業マン。。。。

【2010年~】物件はネットで探す時代へ。震災によるキャンセル続出も

翌年2010年、今では同じみのSUUMOがリリースされ、ミトミもSUUMO・オウチーノ・楽街といった主要ポータルサイトを活用し始め、物件は自分(ネット)で探す時代が来ました。

より手軽に物件を探せるポータルサイトにいち早く目をつけたミトミは、反響数も上々、インターネットへの期待は高まるばかりです(ネット依存症ではありません)。楽街大賞も受賞しました!

しかし、2011年3月11日、東日本大震災により、高層階マンションの契約が軒並みキャンセル、外国人購買層も一斉に帰国するなど、不動産業界にも変化をもたらしました。

その結果、旧耐震構造の物件や、(場所によっては)土地そのものに対して不安を持たれるようになり、中古住宅に対する反応もシビアになる一方、不動産屋はハザードマップ等を活用し、安心安全に対する意識も高まったという年でもあります。

景気の悪化や災害など、大きな影響を与える出来事が起こるとすぐに価格に反映されてしまう不動産(需要と供給で値段が決まりますからね)。それを扱う不動産屋にとってもまた、震災は多きな打撃となったのですね。

その後ミトミは自社ホームページを構え(このころはまだ物件情報の発信が中心)、FP・税理士・行政書士の三者連合による相続セミナーを主催するなどその業態を徐々に変えていきました。

【2014年】専務登場!出会いのきっかけは賃貸のお部屋探し!?

時は進み2014年。ちょうどこの頃、永易専務が加藤社長と出会い、ミトミに加わりました。

二人の出会いは、永易専務が賃貸のお部屋探しをするためにたまたまミトミへ来店し、そこで担当した加藤社長と出会ったそうです。そして、あろうことか、お部屋探しをしながらそのまま飲み屋に直行し、すぐに意気投合してミトミの取締役って。。。。漫画かよ。。。

ミトミに来る前はインド・シンガポール・南アフリカ・ニューヨークなど、グローバルに働いていた永易専務を迎え、更に勢力を増したミトミは、ついに海外に進出します。

飛んだ先は「香港」(いーなー)。純日本人チームを結成し、正当な取引を実現するためのセミナーも開催したんだとか。結果的には6件の売買契約が締結したそうで、さすがっす!!

ただそこでわかったのは取引の危うさや送金問題、市場の混乱(大規模デモ)など問題山積な状況でした。安心安全な不動産取引への大きなハードルと感じ、まずは日本でもそこを徹底することが急務だとあらためて感じたみたいです。

【2015年】モノ売りから「エージェント」へ!中古×リフォームにも注目

そして、西野がインターン生としてミトミの一員に加えていただいた2015年、永易専務が大鉈を振るい、情報発信(ホームページ)の大改革スタートが開始した年でもありました。

不動産業界全体としては、まだまだ「モノ売り」というスタイルが主流の中、5年先・10年先を見据え、いよいよ「モノ売り」から「エージェントサービス」としての新しいスタイルが始まりました!

例えば会員制の「ノマド」や民泊の台頭など、(仲介以外の)不動産を利用した新しいスタイルが次々と流行していったのがこの年です。

更に、今ではよく使われる「リノベーション」という言葉が市民権を得たのも、ちょうどこの頃ですね。中古×リフォーム・リノベーションという買い方が注目され始めました!

【2016年】エージェントとして情報発信!一方西野は修羅場だらけ。。。

そして昨年2016年には、ミトミのバイヤーズエージェントというスタイルを世に広めるため、セミナーやホームページでの情報発信など、「モノ売りとしての不動産屋」とは少し離れた打ち出し方で、ミトミの考えを発信して参りました。

インターン生としてどっぷりミトミに浸った西野にとっても、2016年は思い出たっぷりです。

Nishino’s EYEがスタートした2016年
初めてのセミナーで噛みまくった2016年
サブリースとファブリーズを間違えた2016年
悪徳不動産屋と全力で喧嘩した2016年

振り返れば、修羅場だらけの1年間でしたね。。。。

更に、加藤社長がベストプロに「中古物件の不動産売買の専門家」として認定され、毎日毎日コラムを発信し続けた結果、「バイヤーズエージェント」という考え方も加藤社長という人物も大きく注目されました!この結果が2017年の朝日新聞社のセミナーへと繋がったのです!

ミトミ全体としても徐々にご相談のお問い合わせが増え、バイヤーズエージェントとしてのお仕事が増えてきました!実は、このNishino’s EYEのアクセス数も徐々に上昇してきているのですよ??(はい、そこのきみ、おめーにやるアクセス数はねぇ!!とか言わない;;)

ちなみに、不動産業界の動向としては、いよいよインスペクションの活用を促す改正宅建業法が成立、いよいよ中古住宅の流通が本格化する兆しを見せた年でもあります。

【2017年】新時代を切り開くエージェント”だけ”が生き残る時代へ~

そして2017年!

お正月に「今年はミトミのエージェントが世に出る年になる」とお伝えした通り、朝日新聞社でのセミナーを皮切りに、無料相談やファイナンシャルプラン相談のお問い合わせも増え、出だし好調です。

マイホームの”買い方”セミナー@朝日新聞社

不動産業界の動向としても、インスペクション法案の可決住宅ファイル制度の開始など、国が積極的に中古住宅を後押ししている側面もあり、それに伴って不動産屋のあり方そのものが変化しようとしています。

これからも最高速度で変化していく不動産業界(とミトミ)。家を買おうとしているあなたは、この変化に付いて来なければなりません。言い方を変えると、「あなたは、“新たなステージを作り出す”エージェントを探さなければなりません」。

少数精鋭だからこそ変化に柔軟なミトミに期待ですね。今後、どのように変化し、成長していくのか楽しみです!!(西野はもう卒業しますけど。。。さらばミトミ。。。)

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