リフォームの薦め~子どもが独立したら~
お子様が独立されたあとご夫婦お二人で暮らす自宅におすすめのリフォームのポイントをお伝えします。

就職や結婚を機に、お子さんが実家を巣立っていくというのは自然な流れ。我が子の独立を見送るのは親としては親としては喜ばしいことですが、それとともに住む人の少なくなった我が家に一抹の寂しさを感じられるご夫婦もいらっしゃることでしょう。
ここでは、お子様が独立されたあと、ご夫婦お二人が充実した生活を楽しむための積極的なリフォームをご提案します。
老後に備えてバリアフリーに

まず第一に考えたいのは、段差をできるだけなくす、手すりをつけるなど、屋内をバリアフリーにすることです。
今は気にならないことでも、年をとるにつれ少しずつ負担に感じるようになっていきます。慣れ親しんだ場所でも、ふとした拍子に転んでけがを負ってしまったというケースもあります。
まず、家に入る所から順に、気になるところがないかを見直してみましょう。小さな段差、すべりの悪い扉など、日ごろ見過ごしがちなところをチェックします。
お風呂やお手洗いなどの水回りを見直すのも大切です。手すりをつける、広めにするなども良いですね。重く開けづらい扉などを、軽くすべりのよいドアに変えるのも良いでしょう。
まだ必要がないからと先延ばしにしてしまいがちなリフォームですが、その時になっては負担も大きく、さらに大変。バリアフリーリフォームは元気なうちに行うのがおすすめです。
お互いの時間を楽しむ部屋を

ご夫婦2人になったからといって、いつも2人一緒に過ごすのでは疲れるもの。2人の時間を楽しむためにも、それぞれの趣味の時間を大切にしたいですね。
そこでお勧めしたいのが、かつての子ども部屋を「趣味を楽しむための部屋」にリフォームすることです。ご主人が囲碁や読書など自分の静かな時間を過ごすためのお部屋を作るのもいいですね。奥様がソーイングやキルトなどの手芸がお好きな場合は、そのためのお部屋を作るのもいいでしょう。好きな音楽や映画を楽しむ部屋にするのも素敵ですね。楽器の演奏が好きな場合は、防音工事を施せばご近所に気兼ねなく演奏を楽しむことができるようになります。
個々に自由な時間を楽しむことで、お二人で過ごす時間もさらに楽しめるようになることでしょう。
人が集まる家に

独立されたお子様が帰省してくるのはうれしいですが、慌てて片付けるのでは大変です。また、普段はご夫婦の生活を楽しむ家でも、たまにはお友達や親戚の方と集まって楽しい時間を持ちたいですね。
そのためにはリビングを広げてみるのも良いアイデアです。明るいリビングで、気軽にお客様を迎えられる家なら、自然と人も集まるようになります。
お子様が独立された後は新たなライフスタイルに合わせて家をリフォームすることで、ご夫婦2人での生活を快適に楽しく過ごしたいものですね。お子様が独立され、自宅をどのようなにリフォームをしたいかなど再度考えてみてはいかがでしょうか。
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