内見時には真逆の視点を持て!雪の日には新たな発見も

雪の日に内見!?行ってみると、意外な発見があるかも

昨日は初雪でしたね!!!雪!雪!ゆきぃぃぃ!!(22歳)

「雪の影響で電車止まって、授業休講にならないかな~」なんて考えながら、結局は1限から学校に行き、終わったらすぐミトミに直行する西野ですどうもこんにちは。

snow-rabbit_sさて、雪の日は外に出ないで一日家に居たいものですが、もしも、その日に内見の案内予定入っていたらどうしましょう。

内見やめて、雪合戦しちゃう?(呼んでください)

バックレちゃう?(連絡はしてください)

雪の日や雨の日の内見は、多くの方が嫌がりそうですね。内見は、物件の日の当たり具合を確認したいこともあり、晴れた日の日中にいくことが多いですが、実は晴れの日の日中“以外”で行くと以外な発見がある事をご存知でしょうか。

晴れでも雪でも、”ダメな”営業マンの目的は「ただ売ること」だけ

せっかく日当たり良好な物件なのに、内見に来た今日はあいにくの天気(太陽が見えない)。。。そんな時、不動産営業マンの力量によって対応が大きく変わってきます。

まず、”ダメな”不動産営業マンのお決まり営業トークはこれです!

 

「今日みたいな最悪な天気でもこの状態です。これより悪い状態になる事はありませんよ!」

 

そしてこの担当者は、晴れの日はきっとこう言うでしょう。

 

「晴れた日はいつも、こんな感じに明るくなりますよ!日当たり良好です!」

 

デメリットやリスクをしっかり伝えない営業担当とは距離を置こう

さて、一見まともな事を言っているようなこの営業マン、同業者から見ると、実は”ダメな”営業マンなのです。さあ、どこが”ダメ”だかお分かりでしょうか。

それは、「デメリットを言おうとしない」所です。

de253ac0d3cabf344344ff3f9e2bfa49_s暮らしていれば当然、晴れの日ならではのメリットとデメリット、雨の日ならではメリットデメリットがあり、物件選びでは「そのメリット・デメリットがあなたにとってどうなのか」が重要なのです。

実はこの営業マン、同業者から見ると“良い方向に”“良い方向に”持って行きたいのがバレバレ、つまり、売る事しか考えていないダメな担当者の(よくある)悪い例なのです。

晴れの日は雪の日、雪の日は晴れの日、昼は夜、夜は昼のことを考える

じゃあ結局、内見は全部晴れの日に行った方がいいのか。

実はそうでもありません。先ほども行った通り、メリット・デメリットには人によって受け取りかたが異なり、ある人にとってのメリットは、あなたにとってはデメリットになるかもしれません。

rain_teruterubozu_s同様に、あなたにとっては晴れの日のデメリットがストレスになったり、もしくはその物件における雨の日のメリットは、あなたにとってはあまり優位性を感じないかもしれません。

ではどうしたらいいのか。答えはズバリ、「晴れの日に、雪の日のことを考えながら内見すること」(逆も言えます)で、解消できます。

雨の日も晴れの日も風の日も雪の日も嵐の日も雷の日も…

晴れの日は、昨日のような雪の日をイメージし、雪の日には「晴れの日だったらこの物件はどうなのか」、イメージを膨らませて物件をみてみましょう(もちろん、その日の環境で物件を評価してからです)。

nishino_thinking2_sすると、こんなことが見えてきます。

  • 晴れてたから分からなかったけど、入口の地面が凸凹してたから、水たまりができてぐちゃくちゃになるのかな。。。
  • この町、昼間は明るいけど、夜は街頭が少ないから少し危険かも!
  • この窓、雨の日でこんなに明るいなら、晴れの日はちょっと明るすぎないか??夏は暑すぎない?

多くの人にとって、これらは「晴れの日・雨の日・昼・夜」と、全てのパターンを見に行かないと経験しないと、つまり実際に住まないと気付けない事でしょう。しかし、内見時にそれらの視点をもっているだけで、気付いてしまうことが沢山あるのです。

内見後にいかに想像を広げられるか。分からない事は不動産屋に全部聞く!

「真逆の環境からの視点を想像してみる」ことは、決して物件のデメリットばかり想像したり粗探しをすることが目的ではなく、視点を広げて妄想した上で、他の候補とフラットに判断するためのものです。

例えば、もしあなたが二つの物件候補が上がっていた時、(何も考えずに)片方は快晴の日の日中、もう片方は雨の日の夜に内見に行ったのでは、判断基準がよく分かりませんね。

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もちろん、できることなら同じ日に続けて内見に行かれる事をオススメしますが、天候の異なった別日で内見した場合、その日その日の感触で判断するのではなく、それぞれの物件で真逆の環境をイメージして物件を見てみましょう。

とは言え、暮らしたことの無い物件でイメージするのは難しいですよね、分からない事は、パートナーとなる不動産屋に質問すればいいのです。地場に根付いた町の不動産屋であれば、その地域で物件を紹介した実績も多く、ためになる情報をくれるはずです。

「雨の日・雪の日は動きたくない。。。。」というお気持ちもよーく分かりますが、昨日のような雪の日ならではの新たな発見もあるため、一度内見に行ってみるのもいいかもしれませんね。

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