住まい探しに直感も大事!モヤモヤしたらチャンス?失敗しない家選びの方法とは?

“直感”も家を選ぶ大事な要素。ただし不動産調査・検証はもちろん必須

「家って直感で選んじゃだめですか?」とたまに聞かれることがあります。

私たちの考えとしては、「直感も大事な要素であり、感覚的にピンとくるものがあればその印象を大事にしたい」というものです。

ただ、注意点もあります。感覚的にいいと思っていてもそれだけで購入を決めていいわけではなく、もちろん、基本的な検証は必須であるということです。

例えば、内部がリノベしてある戸建てを内覧して「とても綺麗!」と感情的にこの物件を買いたいと思ったとします。

しかしインスペクション(建築士の建物状況調査)によって、耐震性に大きな問題があることやシロアリや雨漏りが見つかった場合には、取引するのは危険です。

ここでは実際に家を選ぶ時に、感情的な部分も含めてどのように考えていけばよいかみていきましょう。

直感から気づきや学びを発見する。ピンとくる理由を考えて言葉にしてみる

直感的に“いい!”と感じた場合、「どうしてそう思うのか?」とゆっくりと時間をかけて考えてみると新たな発見がみつかることがあります。

内覧のその場では“なんとなく”としか理解できなかったことも、よくよく考えると一つ一つ言葉にできるものです。

「玄関の間口が広かった」「部屋の配色に温かみがあった」「外壁の色が気に入った」など、個人的なことでもなんらかの理由が見つかることが多いものです。

もちろん、明確な理由が見当たらない場合もあるでしょう。直接的な理由がない場合でも、理由探しをするだけで新たな気づきや学びが得られます。

インスピレーションを大事にしながら、まずは自分なりの感覚を大事にしてみてください。

直感を軽視しない。自分では気づかない重要なメッセージを伝えるシグナルかも?

そもそも、理性で合理的に物事を決めることが優れているわけでも、感情で物事を捉えてなにかを決めることが危険なわけでもありません。

家を選ぶことに限らず、直感的な意思決定は多くの場合に正しいという説もあります。

家選びにおいても、玄関から入って3秒間で「この家いい!」と感じた物件は、実際に住んでみても満足度が高いという話も聞きます。

直感というと当てずっぽうというイメージがありますが、論理的な言葉にできないだけという考え方もできます。

言葉にできないからこそ、感情に訴えかけて、身体全体で自分自身に知らせてくれている重要なメッセージなのかもしれません。

まずは積極的に自分の感情からのメッセージにも耳を傾けてみてくださいね。

直感だけに頼るのは危険。住宅購入に失敗しないために行う2つの対策

直感を大事にしたい半面、それだけに頼ってはいけません。

もし直感が先にあると、危険な取引をそのまま進めてしまうこともあるからです。

例えば、当初の希望条件からかけ離れてしまっていても、気分が舞い上がってしまってその場で購入申込書を提出してしまうかもしれません(こういう例は実際にあります)。

また、建物の耐震性に大きな問題がある建物であったり、駅から20分以上離れたマンションなど、安全性や資産性に問題のあるような家でも、安易に手を出しかねません。

極論を言えば、内覧時に(家とは無関係に)ただその時気分がよかっただけかもしれません。失敗しないためにも、冷静な分析・検証も併せて行い、安全に住宅購入したいですね。

ここでは、①希望条件・NG条件を明確にしておくことと、②物件リスクを不動産会社に検証してもらうことをぜひおすすめします。

①あらかじめ希望条件・NG条件を決めておく。購入前に必ず確認する

感情は有益なメッセージである反面、それだけに頼ると危険な一面も併せ持っています。

うまく感情と付き合うためには、まず冷静な時にあらかじめ「希望条件・NG条件を明確にしておく」ことが大事です。

直感だけを頼りにして住宅選びをすることなんてないだろうと(冷静な時は)思うものです。

ただ、実際に家探しを始めて物件に触れると、当初の希望条件と大きくかけ離れた家に興味がわいたり、いきなり当初と全然違う条件の家なのに購入を決めることだってあります。

そういうことにならないためにも、まずは希望条件・NG条件を書き出しておくことが失敗を防ぎます。

そうすると、感情的になった時にも、あらかじめ決めておいた希望条件から大きく逸脱していないか、落ち着いて確認できます。

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②不動産会社に物件リスクや周辺環境の調査を依頼。営業マンの意見も聞く

希望条件のチェックに加えて、建物の耐震性や災害耐性、周辺環境のリスクなどを不動産のプロに確認してもらうことも行いましょう。

これは不動産仲介業者の役目です。どんなに希望条件を満たして直感的にもいい物件!とピンときていても、安全性や資産性の分析・検証でNGが出れば見送りましょう。

特に直感でいいな!と思う時は、誰しもテンションがあがって感情的になっている時です。

こういう時にこそ、不動産の営業担当者に「どう思うか?」と聞いてみるのも一つの手です。不動産業者は日常的に不動産取引をしており、ある意味常に冷静です。

買主さんが物件を見る視点とは異なる目線で住宅に接しており、直感的にいいと思った時こそ第三者の冷静なアドバイスを聞くことでバランスのいい判断をしやすいものです。

もちろん、信頼できる不動産営業マンを選ぶことが大事です。ここぞとばかりに契約を迫る(買付申込書の提出を勧める)営業マンにはお気を付けくださいね。。

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マイナスの直感は特に大事。モヤモヤ感にはあなたの本音が隠されている?

家選びをする中で、「なんかこのマンションは違う…」「この戸建てはちょっと…」とモヤモヤすることがあります。

うまく言葉にはできないけれど、マイナスの感情で「この物件は見送ったほうがいい」と感覚的に理解する状況です。

こういう時は素直にその感情に従った方がいい場合が少なくないような気もします。また、こういうモヤモヤ感は、なんらかの理由が(後に)見つかりやすいものでもあります。

住宅購入はあまり経験する機会も多くなく、常に不安が付きまとうもので、モヤモヤしガチかもしれません。でもチャンスでもあります。

そのモヤモヤを大事にして一つ一つクリアにしていくことで、住宅購入の理解が深まり、失敗を遠ざけられます。

そういうネガティブ感情が芽生えたら、ぜひ前向きにご自身と向き合ってみてくださいね。

ネガティブな感情としっかり向き合う。本音が分かり、希望条件が明確になることも

ネガティブな感情から、希望条件がより明確になることもあります。

過去に、あらかじめ決めた希望条件にもかなう物件で、建物にも周辺環境にも大きなリスクがなく、購入申込書を提出したお客様がいらっしゃいました。

しかし、その翌日「ごめんなさい、やっぱり止めたい…」とおっしゃられ、迷いに迷って最終的に買付申込書を取り下げたことがありました。

当初は、初めての住宅購入に対して不安な気持ちが強いのかと思っていましたが、よくよく理由を聞いてみると「希望エリアではなかった」とのことでした。

購入申込書を提出したエリアも決して悪い地域ではありませんでしたが、その買主さんにとっては本当に望むエリアではなく、モヤモヤ…としてしまったというのです。

このケースでは、モヤモヤが買主さんの本音を引き出してくれ、希望条件をより明確にしてくれた(気づきを与えてくれた)好例といえるでしょう。

家探しは「直感」と「冷静さ」の両輪で、後悔のない納得の取引を!

直感というのは、気づきを与えてくれるものでもあり、住宅購入でも大切に付き合っていきたいものです。

ただ、直感にだけ頼っていては危険な不動産取引を招いてしまうかもしれません。

あらかじめ決めた希望条件を満たし、不動産取引のリスクも高くないことを確認することも忘れないようにしてください。

また、特にモヤモヤした感情が沸き起こった時には、見て見ぬふりをせず大切にして、そのマイナスの感情ともしっかり向き合ってみてください。

そうするとことで例えば、「やっぱり学区を変えたくない」「やっぱりこのエリアが好き」「やっぱり価格はこのラインまで」など本当に優先したいことが見つかることもあります。

なかなか感情の部分まで含めて意思決定をしていくことは難しいこともありますが、後悔のない納得の取引をしてくださいね。もちろん、迷われたらいつでもミトミにご相談ください!

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