新築から中古住宅へ!どんどん減る新築、さらば着工戸数100万戸時代

 2030年には50万戸時代?右肩下がりをたどる新築住宅の着工戸数

新設住宅着工件数は、1949年から1972年にかけて右肩上がりに増加し、ピーク時には185万戸超となりました。

その後、2008年まで上下したものの年間100万戸を維持していましたが、2009年以降は100万戸を下回り、2015年時点で92万戸となっています。

今後の着工件数はさまざまな予想(推計)があるものの、(2016年のように貸家住宅が急増するなど特殊要因がなければ)いずれも100万戸を大きく下回り、今後「100万戸時代はこない」との見方が大勢を占めます。

民間シンクタンクによる新設住宅着工戸数の推計(国土交通省)

三菱UFJリサーチ&コンサルティングや野村総合研究所の最新の予想でも、2020年には80万戸前後に下落、2025年には約70万戸、2030年には55~65万戸にまで減少する見通しです。

世帯数の減少や住宅の長寿命化、良質な中古住宅(空き家)の増加などにより、新築住宅から中古住宅へシフトしていくでしょう。

資産価値の高い中古住宅。「インスペクション」と「瑕疵保険」で安心に!

中古物件は、新築よりも安く購入でき、好立地物件が多く、資産価値(リセールバリュー)の高い住宅が多いことが特徴の一つです。

また、住民同士でどのようなコミュニティが形成されているかなどを実際に確認できるのも強みの一つです。

しかし、耐震性やこれまでのメンテナンス(リフォーム履歴)に問題がないか、将来適正な価格で売却できるかなど不安があるのも事実でしょう。

今後、マイホーム選びに中古住宅が選択肢に入る中、不安や懸念を払拭する「安心・安全」で良質な中古住宅を適切に選択する仕組みが求められます。

そのキーとなるのが「ホームインスペクション(住宅診断)」と「既存住宅売買瑕疵保険」でしょう。

インスペクションで現況確認し、瑕疵保険で未来の不安を払拭する

インスペクションは、2016年5月の改正宅建業法にも盛り込まれ、今後の不動産取引に大きな影響を与えるものといえます。

これは、建築士などの専門家が建物の基礎や外壁などに問題がないかを目視や計測などでチェックし、構造耐力上の安全性や雨漏りなどに問題がないかを調査するものです。

インスペクションは、既に建っている住宅の検査ですので(建築途中の中間検査ではありませんので)、この診断にクリアしたからといって100%の安全性が確保されるわけではありません。

そこで将来、万が一建物に不具合が生じた場合の保険としてできたのが「既存住宅売買瑕疵保険」です。これは、検査と保証がセットになった保険で、そもそもこの瑕疵保険に加入するためには一定の検査に合格しなければなりません。

検査段階で不具合がみつかった場合には、その箇所を修復しなければ保険をかけることができず、瑕疵保険に加入できる時点で最低限の質が保たれているとも考えられます。

マイホームの買い方が変わる?あなたの資産を守るエージェントを選ぶ!

このような安全性を担保する仕組みによって、国も良質な中古住宅の売買を活性化させようとしているのです。

この「インスペクション」と「瑕疵保険」という言葉は今後、マイホーム購入においてよく聞く言葉となるはずです。しっかりとその意味を理解され安心・安全な住宅購入をしてくださいね。

制度は整いつつあるものの、まだまだこれらの仕組みは実際に活用しきれていないというのが実態であり、不動産業者の営業担当によっては知らないという場合もあります。

知っていても、例えばインスペクションは売主の住宅を検査しますので、売主に承諾を得る必要があり「めんどくさい」と考えられ積極的に調整してくれない場合もあります。

不動産の前に不動産屋(エージェント)。図面情報以外を見抜くプロを選ぶ

購入後に長期にわたって付き合うマイホーム。少しの手間を惜しむことで不安が付きまとう暮らしはゼッタイに避けてください。

どの物件を買ってもよかった時代は終わり、今後はますます目利き力が必要となります。つまり、あなたの大切な資産を守ってくれる不動産業者(エージェント)選びが、今後の暮らしに与える影響が大きくなるのです。

図面から読み取れる情報ではなく、例えば耐震性の診断や家計診断(ファイナンシャルプラン)など、図面情報以外を適切にアドバイスできるエージェントが長い目でみて安心・安全・快適な住環境を提供できるといえるでしょう。

物件は一つでも不動産屋はいくらでも選ぶことができます。後悔のない取引を行って素敵なお暮らしを実現するためにも、まずはパートナーとなり得るエージェントと出会ってくださいね!

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